東急田園都市線あざみの駅から「嶮山スポーツガーデン」行き、あるいは「嶮山循環」のバス路線で「大場坂上」バス停で降りるとすぐ見えるのが大場かやの木公園です。閑静な住宅街の中にあるこの公園は、名前にも付けられている樹齢600年の大きなかやの木がシンボルです。
公園の中央には長い滑り台やニョキニョキとした障害物のある橋などのついた複合遊具があり、その横にはいつも子供たちが順番待ちをしているターザンロープがあります。そして小高い丘には登るためのタイヤ階段が設置されていて小さい子供も楽しく登ることが出来ます。
公園の隅にはトイレもあります。そこから木々を抜けると低地にはサッカーや野球の練習ができる広いグランドがあります。ここはいざというときは遊水地になります。
さてこの公園のシンボルでもある周りを四角い鉄筋で覆われたかやの木。なぜかというと移植後に樹勢が衰えてしまったために保護用に木の周囲に枠を組み、防風ネットが設けられているのだそうです。近くの小学生が授業で見学に訪れるなど名木古木に指定されているそうなので、樹木がお好きな方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

※上記記事は青葉区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

INFORMATION

大場かやの木公園
所在地 横浜市青葉区大場町380番地2
最寄駅 市が尾駅 約1.6km
江田駅 約1.7km
あざみ野駅 約2.0km
駐車場
営業時間 入園自由/通年
定休日 対象外

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