青葉区役所の通りから藤が丘方面に抜けていく通り、医薬神社交差点の角に気になりながら通り過ぎているお店があります。今日は区役所に用事があったのですが、久々にお天気もよくなったので、ふらりとお散歩。どんなお店か調べていなかったのですが…今の私の身体自ら欲しているもの。まるで呼ばれたかのように…
~菌とともだち~という可愛いイラストの看板。

駐車場も完備、改めて見てみると、店頭にはベンチと沢山の鉢植えが並んだほっこり空間が。
ひらひらとたなびく暖簾をくぐると、こぢんまりとした空間。
ほっこり笑顔の親子が営む食堂です。

さて、ランチタイムも終わりの時間、お客様が帰られた後のご様子でしたが、静かな店内でゆっくりとメニューを選ばせて頂きました。特製こうじカレーというのも気になりましたが、初めての訪問でしたので、「ゆたかな食堂ランチ」を頂くことにしました。

今日のメインは、
・鯖のトマト煮・手羽先のさっぱり煮・高菜コロッケ・塩こうじ肉じゃが・キャベツ入りハンバーグ・鯖の胡麻煮

塩こうじ肉じゃがと、高菜コロッケで迷ったのですが…今日はお魚にしようと思いました。
カウンター越しには、健康に良さそうなものが沢山並んでいます。自家製の梅干しや果実酒、お味噌など、他にもなんか珍しいものも沢山。いろいろ眺めているうちに、運ばれてきました「ゆたかな食堂ランチ」色鮮やかな30品目の食材を使ったデリプレート。漬物も沢山!ひとつひとつが、とっても優しいお味付。身体に優しく吸収されていくような…

私が選んだメインは鯖のトマト煮。洋風の鯖の煮付けって初めてです。ご飯はもっちり玄米。チョイスは雑穀米もありました。お味噌汁は自家製のお味噌の様ですが、とっても美味しかったです。そして器もとても可愛らしくてほっこり。
食後にはちょこっとのケーキとジャスミンティーを。柑橘系のパウンドケーキ、温めて出して頂きました。

沢山の身体に良い食材をゆっくりゆっくりと頂きながら、とてもよい時間を過ごさせて頂きました。こちらは元々はラボとして料理教室をされていたとか。今も、定期的にお料理教室や、セミナー等が開催されているようです。発酵食品についてのお教室の様ですので、興味を持ちました。帰りがけ、店主さんと少しお話しさせて頂きましたが、とっても優しく穏やかな女性でした。発酵食品については、子供の頃から親しんでいたものとして、身近にあったそうです。飾らないそのお人柄に魅かれて、人が沢山集まってこられるのでしょうね。是非また伺いたいと思いました。

※上記記事は青葉区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

INFORMATION

ゆたかな食堂
電話 045-513-6225
所在地 横浜市青葉区柿の木台19-6
最寄駅 藤が丘駅 徒歩13分
市が尾駅 約1.4km
青葉台駅 約1.7km
駐車場 2台 2台分有り
営業時間 11:30~14:00 17:30~20:30
定休日 月曜・火曜

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