松本 智 課長（株式会社東日本ハウジング)のインタビュー

培ったネットワークと情報量が強み

東日本ハウジングは、田園都市線エリアを中心に不動産売買事業を行っています。当社の強みは創業から37年、住み替えのお手伝いを続けるなかで培ってきたネットワークと情報量。大手の不動産会社が多くあるこの地域で、長年営業を続けてこられたのは、地域の特性を知り尽くしたスタッフが多いこと。また、営業マンがみんな熱心で、努力を惜しまずにお客様と真摯に向き合っていることも当社の特徴だと思います。

お客様からの感謝の言葉を糧に

私自身は、入社してからもう20年近く。当社では営業一筋ですが、前職はとび職。現場の職人でしたので、営業マンへの転身は人生の大きな転機でもあったと思います。営業は楽しいと感じることが多いですが、やっぱりお客様から「ありがとう」という言葉をいただけたときに一番やりがいを感じます。これまでいろいろ失敗もあったと思いますが、20年近くが経ってやっと自分でも仕事ができるようになったかなと思えるようになりました。これまで出会ったお客様。そして、その経験が全て自分の糧になっていると思います。

どんなお客様にも応えられるオールマイティーさを大事に

営業マンというのは、10人お客様がいたら10人それぞれに合わせることができるのが数字の組立ができる営業マン。その方の年齢やタイプにあわせた接客やご提案を心がけています。どんなお客様に対してもオールマイティーに応える、というのは難しいことではありますが、お客様がどういうものを求めているのか。それを感じ取るのも営業の力。そこには話す力だけでなく、聞く力も重要です。ちょっとした発言から、こういうことを考えていらっしゃるかな、こういう希望があるのかなと想像しながらお話を聞くように意識しています。

お客様に幸せを届けるために

自分のチームのメンバーには、楽しく仕事をしてほしいと考えています。チームの仲が上手くいっていないと、仕事にも影響が出てしまうのかなと。社内が仲良く、いい雰囲気じゃないとお客様にもいい提案ができないですし、幸せを届けられないと思うんです。ギスギスした雰囲気というのは、やっぱりお客様にも伝わってしまうんですよね。例えば、私が若手社員と一緒に営業に行った際に若手が自分に対して妙に恐縮していたり、逆に私が高圧的だったり。自分がお客様だったらちょっとな……と感じてしまうと思うので、普段からフレンドリーに。お客様との関係性だけでなく、社内の雰囲気も心地いいものにしたいと思っています。

まずは気軽に来店してご相談を

コロナ禍でリモートワークや家族で過ごす時間が増えたことから、家を買おうと思われる方が多くなったように感じています。このエリアは昔からサラリーマンのベッドタウンとして環境のいい場所でもありますし、買い替えで広さが欲しいといったご要望にも応えられるエリアです。当社は創業から、このエリアに特化して営業している不動産会社ですので、必ずお力になれることがあると思います。実際に購入するのが1年、2年後になってしまったとしても、まずは気軽に来店いただいてご相談ください。不動産は大きなお買い物ですし、希望のものが見つかるまで、こちらも粘り強くお付き合いさせていただきます。逆に今は売り手市場なところもあり、少し迷っている間に売れてしまうということもあります。そういったときは気持ちよく購入いただけるように背中を押させていただくこともありますが、状況を見極めてバランスよく心地いい距離感でお付き合いができる営業スタッフが揃っていますので、安心してご来店ください。お話できる環境を整えてお待ちしています。

※上記記事は2022年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。