酒井 恵 代表（エステサロン Velde（ヴェルデ）)のインタビュー

人をきれいにする仕事に就きたい

自分自身、きれいでいたいですし、なおかつ、人をきれいにして「ありがとう」って言われる仕事は素敵ですよね。以前の勤務先である化粧品会社に勤めたのはそれが大きな理由でした。『長津田あおば接骨院』の院長である主人（酒井 大輔 院長）に「手伝ってくれないか」と声を掛けられたのは、以前の勤務先の仕事がひと段落ついた頃のことでした。当初は受付として手伝っていたのですが、治療用に導入したハイパーナイフをもっと活かしていくことを考え、それまで培ってきた美容の知識と技術を併せ、『Velde』をオープンしました。それは、2022年の冬でした。

アットホームな空間で痩身エステをお気軽に

お客様の年齢層としては、20代から50代がメインです。店内には広めのキッズスペースがあり、小さなお子さん連れのママさんもよくご利用いただいています。フェイシャルですと、お子さんを膝に乗せ、そのまま施術をすることもありますね。ここはお子さんはウェルカムなので、よくバタバタと走り回っていますよ（笑）。

施術の内容としては、ハイパーナイフを用いた痩身を中心に、小顔やリフトアップ術、それから美白といったご希望が多いですね。接骨院の中にあるサロンということで、一風変わっていますけども、将来的には治療を兼ねた新しい施術も提供していけるのではと私自身、期待しています。

美容と健康を同じ場所で提供

ハイパーナイフは高周波を当てるものですが、手で届かない部分の深層部に働きかけることができるのが特徴です。皮下4センチまで熱を届けられるため、筋肉を深いところからほぐすことができますし、血流を促す効果もあるため、痩身目的としては、脂肪細胞を融解する効果も期待できます。施術としてはリンパを流すマッサージを並行しておこなっていくことになりますが、相乗効果も大いに期待できます。

繰り返しになりますが、当店は接骨院の中にあるエステサロンです。ですので、接骨院で施術を受けた方がお化粧品を購入していかれたり、逆にエステを訪れたお客様が、「肩が上がらない」といって接骨院で施術を受けていかれる、といったこともあります。美容と健康、両方を同じ場所で提供できるのも大きな特徴です。

おひとりおひとりのお悩みにフォーカスしていく

情報サイトを見て訪れる方も多く、ピンポイントでメニューを指定されるケースも少なくありません。その逆と言いいますか、お客様のご要望を伺い、カスタマイズでメニューを組み立てていくこともあります。

お客様には、それぞれにご希望があります。どうやってそれを実現していくか、という意味では、メニューに縛られるつもりはないんです。おひとりおひとり、ご希望に応じて臨機応援に施術内容やメニューなどを変えていくことも必要と感じています。大事なのは、いかにの人にフォーカスしていくのか。メニューありき、機械ありきではなく、お客様がご満足してお帰りいただけるようになることに主眼を置いています。

地域のみなさんへメッセージ

「あなたの＂なりたい＂に本気で応える」が当店もモットーです。
もっと身近に美容を感じていただきたい。という思いから、短時間施術・低価格での施術を提案します。そのため強引なコースでの契約や化粧品の販売はいたしません。
お客様の理想を叶え、お悩みも解決し、何より満足して笑顔でお帰りいただけるよう施術しています。
気軽に足を運んでいただける場所にしたいと思っていますので、何なりとお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。