金森 榛香 店長 ＆ 津田 清美 院長（【リアン】Re.enコンディショニングセラピー/Re.en鍼灸マッサージ院　(インディバ・アロマ/鍼・マッサージ))のインタビュー

医療従事者である2人が中心となって始めた新たなサロン

【津田 清美 院長】

私は鍼灸マッサージ師の資格を取得し、35年間、主にスポーツの現場でトレーナーとして活動してきました。それが、縁あって『横浜たまプラーザ 運動器スポーツクリニック』の河﨑先生との出会いがあり、怪我を負ったアスリートが復帰するまでのリハビリテーションを手伝わせていただいていたのです。

このたび、新しい形の健康サロンの話があり、1人の施術者として私に貢献できる道があると思い、その立ち上げから参加させていただくことになりました。

【金森 榛香 店長】

私は現在もお向かいの『横浜たまプラーザ 運動器スポーツクリニック』で看護師として勤務しています。看護師になってから、大学病院の手術室で5年間勤務を続けてきました。病気やケガで悩む患者様と向き合ってまいりました。そんな中、手術室という枠に捉われず、患者様の日常生活からサポートし、健康に導くお手伝いができないものかと思い始め、セラピストとしての道を模索し始めたのです。そのタイミングで現在のクリニックで働くようになり、インディバという機器にも出会うことになりました。1人のセラピストとして、これまでと同じようにみなさんに寄り添い続けながら、お客様をより健康に導いていくサポートができればと思い、2023年9月に『Re.enコンディショニングセラピー/鍼灸マッサージ院』を開設するにいたりました。

内側から体を温め、健康に導いていく

【金森 榛香 店長】

インディバとは、温熱療法の一種で、高周波を用い、体の深いところから温めていくものです。温めるということについて言えば、お風呂も同様ですが、お風呂が体の外側から温めるのに対し、インディバは高周波の作用で細胞の摩擦熱を起こし、体の内側から温めていくという違いがあります。細胞そのものが熱を起こすことから温かな状態が長く続きますし、それを繰り返すことによって疲労回復や代謝を上げ、コンディションを高める効果が期待できます。

当店では医療従事者がオーナーでないと取り扱えない特許を取得した機種を導入しております。美容用のインディバのみならず、医療用も扱えることで、より健康に着目した施術を提供できるのが当サロンのインディバの特徴となります。

日々の生活が楽になり、より活動的に生きていただくためのお手伝いを

【津田 清美 院長】

肩こりや腰痛など、「お医者さんに診てもらうほどではないんだけども」とおっしゃるお客様が多数いらっしゃっています。ちょっとした肩のこりでも、それが改善すると俄然やる気が出るということもあると思うんですね。それから、怪我が癒え、またスポーツを楽しめるようになった方が、さらなるパフォーマンスの向上を求めて来店されるケースも増えてきました。『Re.enコンディショニングセラピー/鍼灸マッサージ院』は、日々の生活がちょっとでも楽になり、より活動的に生きていきたい方々のためのサロンなのです。

鍼にも様々なものがありますが、私はスポーツ畑に長らくおりましたので、例えば、「明日、試合に出なければならない」という方への対処は得意とするところでした。こちらでも、その場で痛みを取り除くなどの効果を出すということについては自信のあるところですし、変化を明確に感じていただきながらの施術を進めてまいります。

お客様の状態に合わせた施術をセレクト

【金森 榛香 店長】

スタッフの1人は、スポーツアロマの資格を有し、こちらでアロマトリートメントの施術を担当しています。疲労回復もさることながら、お客様の状態に合った香りをセレクトすることで、高いリラックス効果を得ることができます。

インターネットからの初回のご予約については、お客様からコースを指定されることもありますが、2回目以降はおひとりおひとりの状態に合わせて施術をご提案させていただいています。例えば、インディバと鍼を半々で、といったことも可能です。もちろん、お客様の好みもうかがいながらですけども、チーム医療ならぬチームセラピストとして、満足度の高い施術を提供していければと考えています。

地域の皆さんへメッセージ

【津田 清美 院長】

お向かいの『横浜たまプラーザ 運動器スポーツクリニック』の施設・設備もご利用が可能です。ご自分の体のことをもっと知りたいという方にはメディカルチェックや体組成を測るといったこともできるんですね。医療から誕生したサロンとして、心からリラックスできる安心の施術を届けてまいります。

【金森 榛香 店長】

人と人のつながりから生まれた絆によって私たちは誕生しました。おひとりおひとりの方との絆を今後も大切にし、みなさんを最幸な健康へと導けるよう精進してまいります。お体のことで何か気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2023年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。