市が尾皮ふ科形成外科 千代倉 友博 院長 TOMOHIRO CHIYOKURA
埼玉県出身。聖マリアンナ医科大学を卒業後、形成外科入局。聖隷浜松病院、聖マリアンナ医科大学病院の形成外科、帝京大学付属溝口病院の皮膚科ほか、都内の皮膚科、形成外科、美容外科皮膚科クリニックの院長を経て、2024年7月に市が尾皮ふ科形成外科を開院。
埼玉県出身。聖マリアンナ医科大学を卒業後、形成外科入局。聖隷浜松病院、聖マリアンナ医科大学病院の形成外科、帝京大学付属溝口病院の皮膚科ほか、都内の皮膚科、形成外科、美容外科皮膚科クリニックの院長を経て、2024年7月に市が尾皮ふ科形成外科を開院。
もともと理系の方が得意だったこともあり、高校の進路指導のなかで医学部はどうだ、と提案されたんですね。具体的に調べていくうちに興味が湧いてきて、医師への道を進むことに決めました。小さいころから夢だった、といったことではありませんでしたが、医師になってよかったなと思うことは多いですね。直接患者さんから感謝の言葉を聞ける、というのはもちろんですが、やっぱり医療はすごく奥深いものですから。興味が尽きないですし、それが人の役に立っているというのはいい仕事だなと感じています。
日常生活において気になっている皮ふに関するお悩みをトータルで診ることができる、というのが当院の大きな特徴です。形成外科と皮ふ科、美容皮ふ科といったそれぞれの視点で診ることができますので、治療の選択肢も増えますし、患者さんのニーズにもより応えやすいと思うんですね。形成外科の治療を選んで、その部位を切って取ることを希望される方もいれば、なるべく切らずに通って治したい、という方もいらっしゃいますから。やっぱり価値観など人それぞれお考えがあるなかで、いろいろご提案できるというのは大きな強みではないか、と思っています。
患者さんと接するときには、しっかりとご要望をお伺いできるように心がけています。どこがつらいのか、というのはもちろんですが、意外とお話を聞いていると実際に困っていることが別のところにあったりするので、それを逃さずによくお話を聞くように意識しています。今は皮ふ科、形成外科ともに偏りなく、さまざまな患者さんにいらしていただいていますね。急なけがややけどなど外傷でいらっしゃる方も多く、意外とニーズがあるんだなと感じています。美容の方も徐々に増えてきているところなので、市が尾駅から近い場所に皮ふに関することをトータルで診ることができるクリニックがあることを地域の方に知っていただきたいですね。
美容皮ふ科の領域にも力を入れています。メニューも多く、基本的には、シミやシワ、たるみといったアンチエイジングを軸にしていますが、ここも皮ふ科、形成外科と一貫して診られる、というのが大きな特徴だと思います。例えば、シミと言っても保険適用の治療ができる老人性イボのようなものもあれば、いわゆるレーザーなどを使わないとよくならないものもありますが、当院ではどちらも対応が可能です。また、ニキビ治療に関してもニキビ跡の治療まで一貫して行えるので、患者さんにとってはスムーズな受診ができるのもメリットではないか、と思っています。
単に症状を収める、傷を治す、といったことではなく、きれいにスマートに治したい。そんな気持ちが大きいですね。やっぱりニキビも治すだけでなく、そのあとの肌をきれいにしたいじゃないですか。形成外科というのは傷の治り方の専門家ですので、そういったところも含めてまずはご相談に来ていただきたいですね。お話を聞いたうえで何もできないこともあるかもしれませんが、難しい場合でも納得ができればお気持ちも軽くなるはずですので、「こんなことで病院に行くなんて」と思わず、皮ふのことであれば何でも気軽にご相談にいらしてください。
※上記記事は2024年9月に取材したものです。
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